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空気と一緒に
何かが抜けていく。
それが何かを考えてみたけど、
言葉にはならなかった。
天災なんて望まない。
生きたいと、願ってしまうから。
生に執着したくない。
いつ死んでしまっても、諦められる 場所にいたい。
自分が自分らしくいられる場所を探してたけど。
いつもの言葉
いつものにおい
いつのも思考回路
いつもの
自分の成長を望んでたけど。
心は折れたらブヨブヨになった。
それを優しいと人がゆうなら、そんな価値観くそまみれだ。
神経がすり減って
感じれない心に
あたしができることは
それだけだった。
毒素は絶えずわたしに注がれ
きずかぬうちに、蓄積される。
当たり前を当たり前になんて、先だって見えて仕方がない。
矛盾に、殺されそうだ。
念仏の様に、心で唱える…
「わずかにのこる そんげんのほうき」