気づかないうちに私を支えてたものがあったんだな。

なくして気づくから、わたしは痛い。



長崎からの訪問者は、わたしに昨日の目標をくれたけど、彼女はもうかえってしまった。
優しさのおみやげは、わたしに切なさを残していった。


誰にも会いたくないけど、誰かがいないと生きていけない。

みぞおちの奥のほうがくるしい。

私には、もう水を注げない。