徒然なるままに
昨日、栄にいった。
展覧会見にいって、お母さんたちに送るやつ買いにいった。
色んな人見かけたけど、誰にも声はかけなかった。
そんなにナカイイ人たちでもなかったし。
あたしには、こんな生き方素敵だなって思う人が何人かいる。
県美の本屋でその人をみかけた。
凛として、綺麗だった。
細い首で 真っ直ぐの背中。華奢な体から、不似合いな低い声。
その人から、あたしは人間らしさを感じない。
いつか、話をしたときに、その人は真っ直ぐにあたしを見た。
今のあたしは、何に照準をおいていいのかわからない。
採用試験
授業と生徒との関わり
絵
金稼ぎ
生活
どれも、手をぬけるほど、アタシは熟練していないのに。
時間はまよってる間も、いつも通りに過ぎてしまう。
失われてゆくものと新しく得るものを等しくするのは自分自身。
今のあたしはまだ、目の前に有るものすら 掴む気がしない。